2007年1月。仕事の関係でドバイに行ったときのこと。
建設ラッシュ真っ只中のドバイ中心部、UnionSquare付近の道路わきにひっそりと店を構えるAL TAHER RESTAURANT。
店内はペルシア湾をわたって来た出稼ぎのインド人、パキスタン人で
ごった返しています。
店内に入ると、配膳係のおじさんがいつも陽気に私たちを迎え入れてくれます。
そんな中に混じって食べた、ここのカレーの味は
2度と忘れることができません。
それから4度目のドバイ訪問時、そこのマスターにレシピを聞き出すことに成功し、日本に帰ってから自宅でカレー作りの修行に励んでいます。
しかし、ここの秘伝の味を再現することは容易ではなく、その道のりは遠い。
ただ、ここのおいしいカレーをつくり、みなさんに食べてもらい、おいしさと感動を一緒に味わってもらうことだけを夢見てカレー作りの修行は今日も続きます。
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